Scenario - cm
決められし時間 − type-2
少年 | 9台詞 | 「壊す」ことを目的として作られたアンドロイドの少年。推定年齢17歳。 |
役名 | 番号 | 台詞 |
SE | - | 【走る足音】-終了指示まで流し続けてください |
少年 | 1_boy1 | 深い深い闇の中を走る感覚は |
SE | - | 【雫一滴】 |
少年 | 2_boy2 | 見えない刃物で肌を切り裂かれているようで |
SE | - | 【雫一滴】 |
少年 | 3_boy3 | とても…安らぐ |
SE | - | 【「安らぐ」を掻き消すように、鋭い刃物で切り裂く音/光】(エコー加工) |
SE | - | 【足音終了】刃物のエコーに掻き消されるように |
少年 | 4_boy4 | 「僕は僕に与えられた唯一の使命を全うしているだけだ。弱虫の君にとやかく言われる筋合いはないよ」 |
少年 | 5_boy5 | 「君はとことん愚かだな。ただの人形に感情など必要ないと、まだ理解できないのか」 |
少年 | 6_boy6 | 「痛みも苦しみも感じない。君が漏らす嗚咽の意味が分からない。だって僕は…」 |
SE | - | 【下記の台詞に被るように雨、フェードイン】 |
少年 | 7_boy7 | 「壊れた、人形だから…」(エコー加工) |
少年 | 8_boy8 | 『決められし時間〜ただ一つの答え』 |
少年 | 9_boy9 | 僕はただ、君を切り裂くために生まれた――人形だから… |
SE | - | 【雨、フェードアウト 】 |
note
type-1の少年とは違い、自分の存在に疑問も懸念も持っていない冷やかな印象の少年。
ただ只管に自身の仕事を全うしていたが、仕事の最中に涙を流す少年(type-1)と出会い、
自身にはない何かを見出し徐々に信念が揺らいでいく。
行動を共にするうちに「哀しみ」について考え始め、徐々に自分の存在に呵責を覚えるようになる。
ラストの『君』とは、一瞬でも心通わせてしまった相手(ターゲット)のこと。
少年と出会うまではこんな感情はなかったのに…
【CM風】
・ 決められし時間 - type-1 (1)
・ 決められし時間 - type-2 (1)
・ 最期の楽園 (1)
・ 紡ぐ明日 (2〜3)
・ 紡ぐ明日 - 尚ver. (1〜2)
・ 紡ぐ明日 - 香織ver. (1〜2)
・ 片脚のマリオネッタ (1)